TOP > ニュース > リバネスキャピタル代表取締役社長の池上が第2期「戦略的価値創造オフィサー育成講座」で講義を行いました
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2025.05.20
ファイナンシャル・バリュー&アドバイザーズ株式会社が主催する第2期「戦略的価値創造オフィサー育成講座」(以下、「本講座」)で、株式会社リバネスキャピタル(以下、「リバネスキャピタル」)代表取締役社長の池上が第1回目の講師として講義を実施しました。
本講座では、CFOが経営者の真の伴走者としてどのような覚悟で経営に臨み価値を創造するのか、その入口において重要な考え方をお伝えし、この後に続く講義での学びをより効果的にすることを目的としました。
講義の前半では、出前実験教室から始まった株式会社リバネス(以下、「リバネス」)及びリバネスキャピタルの創業の経緯と、リバネスグループを支える大切な考え方・概念についてお話ししました。今回、クリエイター(※1)の皆様には、「QPMIサイクル※2」と「ブリッジコミュニケーション」の考え方を伝えた上で、クリエイター同士で新しい事を仕掛けるグループワークを行いました。
(※1)本講座では受講生こそが主役で、自律的で熱い姿勢を持ち続けてほしいという思想で、受講生のことをクリエイターと呼ぶ。
(※2)リバネスでは、イノベーションを生み出すための概念であるQPMIサイクルを提唱している。
講義の後半では、「知識製造業から企業価値をソウゾウする」というテーマで、クリエイター自身がどのように組織を通じて創造したい価値はなにか?をグループワークで深堀・想像していきました。また、リバネスキャピタルでのベンチャー支援の新たな在り方やCxO人材の育成を通じて、研究シーズの社会実装を加速させる挑戦を続けているという自身のアントレプレナーシップの発揮についてお伝えしました。
〈クリエイターの声〉
「自分のベクトルを持っている必要がある、特定のコミュニティだけでは増えないという観点はまさに今回の講座を通じて、自分の風船を増やせればと思いました。」
「自身の今取り組んでいる新しい事業においてQPで整理をしましたが、とても納得感があり、頭がすっきりとしました。」
「知識製造業というユニークな考え方について触れることができ、特に教育の分野においては、様々な観点でのかけ合わせ(=知識製造)ができることに気付けたことが大きな学びでした。」
リバネスキャピタルは、課題解決を目指し挑戦を続けるアントレプレナーとその伴走者を育成する取り組みを続けてまいります。
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