TOP > ニュース > 【開催報告】第17回ディープテックCxO会を開催「AI時代の価値創造ストーリー」
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2026.06.24
株式会社リバネスキャピタル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:髙橋修一郎)は、ディープテックCxO会を2026年6月17日(水)に開催しました。
「ディープテックCxO会」とは、ジャーミネーション期ディープテックベンチャー企業の「経営者の伴走者=CxO」というポジションにフォーカスしたネットワークを創ることで、伴走者にとって必要なマインドセットや知見を共有し、気づきを得るなど共に成長していくことを目的とした会です。
【実施概要】
日時:2026年6月17日(水) 16:00~18:00
場所:株式会社リバネスキャピタル 東京本社セミナー室
形式:オフライン
テーマ:「AI時代の価値創造ストーリー」
参加者:17名
第17回となる今回は、「AI時代の価値創造ストーリー」をテーマに開催しました。当日は、ファイナンシャル・バリュー&アドバイザーズ株式会社 代表取締役の髙瀬雄一郎氏に特別ゲストとしてご登壇いただき、ディープテックベンチャーが持つ技術や知的資本を、顧客の成果や社会課題の解決へどのようにつなげていくかについて講義いただきました。
講義では、自社の技術や研究成果だけで価値創造を完結させるのではなく、その技術を活用する顧客やパートナーの側で、どのような製品・サービス・事業成果が生まれるのかまで捉える重要性が示されました。髙瀬氏は、ディープテックベンチャーにとっては「自社の価値創造」と「相手側の価値創造」の両方を設計することが難しさであり、同時に成長の鍵であると説明しました。公認会計士として企業価値の評価や開示に向き合ってきた髙瀬氏ならではの視点から、技術や事業活動をどのように企業価値として積み上げ、伝えていくかが語られ、参加者一人ひとりが自社の価値創造のあり方を考える機会となりました。
後半のワークショップでは、参加者が自社や支援先の事業を題材に、実際に価値創造ストーリーへ落とし込むワークを実施しました。技術、保有資本、事業活動、顧客への提供価値、最終的に実現したい社会的インパクトを一つの流れとして整理し、数名の参加者がその内容を発表。発表後には、他の参加者や講師から「誰のどの課題を解決するのか」「顧客側ではどのような成果が生まれるのか」「売上や事業成長にどうつながるのか」といった観点から質問やコメントが寄せられました。
参加者同士の意見交換では、健康、地域、研究開発支援など多様な領域の事業が取り上げられ、それぞれの事業が持つ強みや課題を、価値創造の連鎖として捉え直す議論が行われました。AI時代において、技術そのものの優位性だけでなく、顧客や社会にどのような価値を届けるのかを問い続け、関係者を巻き込みながら事業を設計していく力の重要性を確認する会となりました。
参加者からは、
「事業ストーリーや資本を整理することで、自社戦略の課題や『三方よし』の視点が不足していることに気づくことができました。」
「課題・アウトプット・アウトカムを個人・会社・社会の視点で整理でき、社会課題やビジョンを改めて考えるきっかけになりました。」
「他社が抱える課題を知ることで新たな視点を得られ、自社にない資本は連携で補いながら価値を創造する重要性を実感しました。」
などの声が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
リバネスキャピタルでは今後も、ディープテックベンチャーの経営者・CxOが互いに学び合い、事業成長につながるネットワークを構築できる場を提供してまいります。
■2026年開催スケジュール(残り2回!)
第18回:9月30日(水)
第19回:12月9日(水)
■本件に関するお問い合わせ
株式会社リバネスキャピタル(担当:榎本、ザフィラ)
E-mail:[email protected] Tel:03-5227-4198