TOP > ニュース > リバネスキャピタル、ハイラブルと連携し「キャピタルブリッジコミュニケーションコース」で受講生の発話分析を実施
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2025.09.17
株式会社リバネスキャピタル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池上昌弘、以下、「リバネスキャピタル」)は、ハイラブル株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:水本武志、以下、「ハイラブル社」)と連携し、ジャーミネーションカレッジ「キャピタルブリッジコミュニケーションコース」において、受講生の発話分析及びフィードバックを自動化する取り組みを実施しました。本取り組みでは、受講生のディスカッション中の発話データを解析し、ディスカッションの振り返りと成長ポイントを明示することで、学びの深化を促進する仕組みを構築いたしました。
『キャピタルブリッジコミュニケーションコース』とは
金融機関やCVC、事業会社、自治体または関連団体などが集い、ベンチャー企業の”ジャーミネーション期”の伴走に対する哲学の理解を深め、”ジャーミネーション期”を支える仲間としてベンチャーに伴走するために必要なスキルとマインドを実戦形式で身につけます。非財務を含むあらゆる資本(キャピタル)を活用するブリッジコミュニケーションを学び、共感先の経営課題を解決する連携仮説を提案、実行を体験するプログラムです。
今回、リバネスキャピタルの出資先でもあるハイラブル社と連携し、コース内での受講生の発話内容や発話量、発話分布などをデータとして取得・分析を行い、振り返りに活用する仕組みを導入しました。これにより、受講生は自身の議論への関わり方を客観的に把握でき、より深い気付きを得ることが可能となりました。
実際のフィードバックでは、事前に設計した評価軸に基づく自動評価を行うことで、「発話が偏っていた受講生がバランスを意識して議論に参加する。」「自身が認識していたよりも、ベンチャー側の気持ちに寄り添えていなかったことに気づきさらに自分から歩み寄る発言が増加した。」など、具体的な行動変容につながる事例も生まれています。これにより、学習成果の実感を高め、コース全体としての伴走人材育成の効果を向上させることが可能になりました。
合宿時の様子(ハイラブル社デバイスを設置してリアルタイム解析)▼
フィードバックレポートのサンプル▼
本取り組みによる成果は、さまざまなディスカッションや研修、面談等へ応用することが可能です。これらの効果測定にお悩みの方・ご興味のある方はリバネスキャピタルへお問合せください。
今後もリバネスキャピタルは、課題解決を目指し挑戦を続けるアントレプレナーとその伴走者を育成する取り組みを続けてまいります。
<リバネスキャピタルについて>
会社名:株式会社リバネスキャピタル
会社ウェブサイト:https://c.lne.st/
本社所在地:東京都新宿区下宮比町1–4 飯田橋御幸ビル5F
代表取締役:池上昌弘
設立日:2020年1月6日
<ハイラブルについて>
会社名:ハイラブル株式会社
会社ウェブサイト:https://www.hylable.com/
本社所在地:東京都豊島区南大塚二丁目26番12号 鈴音ビル2階 203号室
代表取締役:水本武志
設立日:2016年11月21日
お問い合わせ先:株式会社リバネスキャピタル 榎本 [email protected]