TOP > ニュース > 【実施報告】リバネスキャピタル代表取締役の髙橋、池上が東京科学大学MOTオープンハウスに登壇
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2026.09.14
2026年9月12日(土)、東京科学大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程が開催したMOTオープンハウス「研究の社会実装を支える技術経営」に、株式会社リバネスキャピタル(本社:東京都新宿区、以下「リバネスキャピタル」)代表取締役の髙橋修一郎、池上昌弘が登壇しました。
本イベントでは、大学等で生まれた研究・技術の事業化を支援する登壇者が、それぞれの立場や経験から研究成果の社会実装における課題を共有し、技術経営(MOT)がどのように活かされるべきかについて議論しました。
髙橋からは「大学から生まれる知識を社会の力に変える挑戦」と題し、2002年のリバネス創業から現在に至るまで、研究者と社会の間にあるギャップを埋め、新たなプロジェクトを生み出してきた取り組みを紹介しました。研究者と社会をつなぐ「サイエンスブリッジコミュニケーション」の考え方をはじめ、リバネス研究費やTECH PLANTERなどの事例を通じて、分野や組織を越えて知識を集め、社会課題の解決につなげていく考え方を伝えました。
続いて池上からは「研究の社会実装に向き合う“伴走力”」と題し、ディープテックベンチャーの創業期における「伴走」に焦点を当てました。研究者が事業化に挑む際には、技術開発だけでなく、経営チームの形成、資金調達、経営管理などさまざまな課題に直面します。こうした課題に対して、リバネスキャピタルが展開する環境開発事業、投資開発事業、ジャーミネーションカレッジなどの実例を紹介しながら、研究者やアントレプレナーと同じ目線に立ち、ともに事業を前に進める伴走者の必要性について紹介しました。
講演後のパネルディスカッションでは、「研究の社会実装の難しさと技術経営の活用」をテーマに、研究成果を社会へ届ける際に生じるさまざまな壁について議論しました。技術やビジネスモデルだけでなく、チーム形成、新たな技術に対する社会や市場の受容、研究者と事業側との認識の違いなどが論点として挙げられました。
議論を通じて、研究成果の社会実装には、技術を事業へとつなぐ仕組みだけではなく、研究者やアントレプレナーの熱を理解し、異なる組織や分野が持つ知識・強みをつなぎながら、自らもプレイヤーとしてともに挑戦する人材の存在が重要であることが共有されました。
リバネスキャピタルでは今後も、研究者やディープテックベンチャーの「伴走者」として、科学技術から新たな事業を生み出し、研究成果の社会実装を加速する仕組みづくりに取り組んでまいります。
開催概要
イベント名:MOTオープンハウス「研究の社会実装を支える技術経営」
開催日:2026年9月12日(土)
主催:東京科学大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程
開催形式:オンライン(Zoom)